←635鞍目 | 636鞍目・虫だらけ! (2009.8.29 あきる野・日の出乗馬倶楽部) |
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もう夏が終わったのか、と思うくらいの涼しさだった平日とうってかわって、土曜日には猛暑が戻ってきました。 今日もわたしは昼休みと夕方に半自馬グレイトに乗ることにしていますが、天気予報では夕方急に天気が崩れ、ゲリラ豪雨もあるかも、と言っています。昼休みは暑いので短めに切り上げ、涼しくなった夕方にみっちり乗ろうと思っていましたが、それで豪雨で乗れなくなってもイヤだし、今日の2鞍目は部班に混ぜてもらうかな。 とりあえずはグレイトに早飼いをつけ(ぐーちゃんはわたしのいる日は早飼いだとわかっているので、10時半ごろからわたしの顔を見ると催促する…)、自分も軽く腹ごしらえをして準備。 12時前にぐーちゃんを馬房から出し、手入れをしてみると、前肢も後肢も、管のところに黒い粒が点々と…。馬繋場にたかるサシバエやアブは馬の肢を狙うので、刺された後の血が固まったもののようです。かわいそうになぁ、後でちゃんと洗ってやろう。 馬装したぐーちゃんを連れて、大きいほうの馬場に出ます。今日もとりあえず、Y先生考案のゴムを装着して、馬にクビと背中を使ってもらうことにしました。 常歩で横運動から始めますが、まあ虫の多いこと。少し日が陰ったのが救いだけど、3cmはあろうかというアブがつきまとって来たりして、こりゃ馬に集中しろって言ったって、ねぇ。 常歩で真横に動かす運動をして、後肢旋回、前肢旋回をしてから速歩。ゴムで前を少し抑えるせいか、どうも伸びのない速歩になってしまうな。それで、わたしにしては珍しく、軽速歩で動かすことにしました。 蹄跡では通常の軽速歩ですが、輪乗りや巻き乗りではあえて内方の肩に合わせた軽速歩(本来は外方の肩に合わせて立つので、タイミングが逆になる)。人馬ともにしんどくて、馬も止まりたがるのですが、こうやって外方脚を使うと、馬のトモが入りやすくなるというメリットがあります。 駈歩を出してみると、もう少し前に出てほしいなぁ、というところではありましたが、動かしているうちに良くなってきた感じ。3湾曲でのシンプルチェンジが1歩でできたので(本来は3〜5歩なのですが)、蹄跡で反対駈歩を出してから踏歩転換にも挑戦。うーん、こっちはできたようなできないような。 この暑いのに長時間乗っていてもつらいので、最後に3課目Bの経路を踏んで終わりにすることにしました。駈歩で蹄跡を周り、入場のA点ギリギリ手前で速歩に落として入場します。 伸びとしてはイマイチでしたが、それ以外はそう悪くもない感じで経路を終え、手綱を伸ばして小さい馬場へ。ゴムをリリースし、しばらく沈静します。 グレイトがけっこう汗をかいていたので、さっとお湯で流してやって、管の黒い粒も水でキレイに洗ってやりました。 |
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![]() ↑日の出乗馬倶楽部の見取り図 (緑字:貸与馬、青字:自馬) |
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