| ←478鞍目 | 479鞍目・どっちやねん! (2008.3.1 あきる野・日の出乗馬倶楽部) |
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今日の2鞍目は馬場経路レッスン。先日中止になった馬場の試合が月末にやり直しということになったので、そこに向けての練習です。今日は2課目で、相方もやるというので交互に踏むことになっています。 相方はチョコ、わたしは(当然)半自馬のグレイトに乗る準備をし、Kくん先生が馬場にハローをかけてくれたところで、グレイトを連れて馬場へ。 この時間は小さい馬場がふさがっていたため、2頭で本馬場をシェアしてフラットワーク。昼に乗ったときはあまり道路側(左図で左側)に行かなかったので、そっちに行ってフラットワークをすることにしました。 少し横運動を入れつつ速歩で運動していると、「じゃあチョコが先のほうがいいかな」とN子先生の声。しまった、まだ駈歩してないや。今日は待機馬場がないので、本馬場を出て周囲の狭い通路を歩いているしかありませんが、通路にはまだ先日の雪が解け残っていて、ところどころ凍っているから速歩するのはイヤだな。ぐーちゃんも、凍っているところを通ろうとすると突然下を見て、慎重に歩こうとします。アンタのはちょっと見すぎだけどね。 相方が踏み終わったようなので、交代して馬場へ。狭い通路で速歩を出し、A点から入場しようとすると、グレイトが軽く反抗の素振りを見せたので、「いいから行く!」と叱って入場します。 X点で停止、敬礼して右前肢から速歩発進。C点までは割に直進できた(C点の外にN子先生がいると、グレイトはなぜかよけようとするんです)ので、右手前で蹄跡へ。M点で斜めに手前を換え、1〜2歩行ったところで歩度を伸ばすためにポンと鞭を入れました。 すると、グレイトが一瞬ためてから、ドッと駈歩でラッシュ。前進気勢をつけすぎたというより、鞭を入れられてムカついて走ってます、という感じで、潜ったまま突っ込む走り方です。勢い余って駈歩が出てしまうくらいは想定内だったけど、これは確実に違うでしょ。鞭入れたくらいでキレなくてもいいじゃないのよ。 すぐ止めることはできたのですが、次の経路がわからなくなっちゃった。N子先生に「馬が何やったって、無視して続けなさい。さっきの気合だよ」と言われつつ、元の位置に戻れば思い出すかなと思ってK点付近に速歩で戻ります。あそっか、次は3湾曲だっけ。 3湾曲から蹄跡に入り、長蹄跡で伸ばそうとするとまたわっと走る。と言っても2〜3歩なのでどうということもないのですが、なんだかなぁという感じ。 A点で常歩にして、手綱を伸ばした斜め手前変換から手綱を持ち直し、C点から駈歩発進。案の定発進で蹴りが入ったのは想定内だったので、そのまま輪乗りを続けると、M点の先で輪乗りが蹄跡に触れる地点で足下が沈み、グレイトがそのことにびっくりして横っ飛びしました。ここの足場が底なし沼のように悪いことは知っていたから、イヤがって止まるくらいはするだろうと思ってたけど、まさか横っ飛びとはね。元気だな、お前。 その後も、足場が悪い場所にさしかかるたびに飛んだり跳ねたりされながら、とりあえず敬礼まで行き着いたら、「ちょっとNくんに乗ってもらいな」とN子先生。それは大変ありがたいけど、たぶんグレイトはわたしに甘えてる(もしくははしゃいでる)だけなので、Nくん先生が乗ってもたぶんワガママしないんだろうな。 案の定、Nくん先生が乗っても少し跳ねたがる程度で大して大騒ぎはしないし、横っ飛びもせずに経路を回ってきました。相方が順番を譲ってくれたので、Nくん先生が下馬したらすぐに乗り代わって経路へ。 でもやっぱりぐーちゃんは、ちょっとしたことで両後肢を振り上げたり、さっきと同じところで横っ飛びしたりする。その都度サドルホルダーに頼ってる自分も情けない。なんとか回ってはきたものの、停止・敬礼のときには情けなさすぎて涙が出そうになりました。「あー情けない、泣きそう。挫折したい気持ちでいっぱい」と言うと、「跳ねたくらいで持っていかれるのは、まだ視線が低いからよ。ずーっと上見てなさい」とN子先生。そう言われれば、まだ馬場とかラチが見えてるな。空しか見えないくらいでちょうどいいんだよね、ホントは。 「泣きそう」と口に出したことで逆に開き直れるタイプらしいです、わたし。相方が経路を踏み終わるのを待って交代し、今日最後の経路へ。 今度は先生に言われた通り、視線を空しか見えないくらいに高く固定してみたら、確かに跳ねられても影響を受けにくい。まぁそもそも、馬の耳なんか見てるからシートが甘くなるんだし、シートさえしっかりしてれば拍車なんかいくら当てても跳ねない馬なんですけどね。 1回目と2回目よりはマシ、という程度だけど、なんとか回って戻ってくると、Nくん先生が少し乗り替わりたいとのこと。Nくん先生は今度の試合で3課目Bにも出るので、その練習をするそうですが、わたしの鞍で大丈夫なの? Nくん先生とわたしの身長差は30cmくらいあって、わたしの鞍では鐙革の長さが足りません。 鞍を替えてもいいよ、と言ったのですが、「なんとかします」とそのまま騎乗し、鐙上げのままシンプルチェンジまでこなしたのはさすがにプロですね。 Nくん先生が下馬して、そのまま馬繋場に連れて行こうかとも思ったのですが、やっぱり少しだけ乗ることにしました。輪乗りで速歩していると、グレイトがふっとハミを受けてきて、動きもまあ悪くない。あえて輪乗りの手前を換えてみても、ハミから逃げられずにすんでいます。 クラブハウスのほうから、「いいじゃん、いいじゃん」とN子先生の声が聞こえてきたので、視線は落とさずに「でも手が重い」と言うと、「それなら前に出せばいいでしょ」と言われました。そりゃそうだわな。 常歩で沈静し、馬繋場で手入れ。グレイトがトモを気にするので、今日からカンメルパスタ(動物用医薬品)の焼酎割を導入しました。トウガラシエキスとか生薬が入っているため温感刺激があるはずで、塗ってからしばらくするとぐーちゃんはもぞもぞしてました。 のんびり手入れをしていると、いったん馬場に出たT先生とマロンが戻ってきて、先生が「無口を取ってください」と言うので、馬繋場にかかっていた無口を持っていきました。するとぐーちゃん、首を丸めて、めったにやらない前掻きをしています(彼はおねだりのときは鳴くだけで前掻きはしないんです)。何よアンタ、もしかしてヤキモチやいてんの? そういえば最近、馬場で騎乗補助をしていると、馬房からでかい声で呼ばれることも多いし、他の馬に触ると怒ってるっぽい。 だいたいアンタ、そんなにあたしのことが好きなら、ちょっとはフォローとかしてくれてもいいんじゃないの?(本日2回目) |
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