(2008.1.27 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
ごはんを炊いたり、Hさんにすりおろしてもらった自然薯をすり鉢ですったりしてお昼の準備。おかげでおいしい自然薯とろろごはんにありつけました。
そんなこんなで昼までは忙しかったので、半自馬グレイトには夕方乗ることにしました。ぐーちゃんにしてみれば、わたしが朝から倶楽部にいるのにいっこうに出してもらえないのでじれったくなったらしく、昼過ぎに倶楽部中に響きわたる声で鳴いていました。アンタ21歳にもなって恥ずかしいから。
小さいほうの馬場しか空いていなかったのでそっちに出てみると、馬場は完全に凍ってカチンコチン。足の弱いグレイトにはあまり好ましくないコンディションだなぁ。大きい馬場の部班はSくんと相方だったので(障碍レッスンの予定が、あまりの馬場の悪さに中止になった)、そっちに混ぜてもらおうかと思いましたが、自分の調子も最悪なので部班についていける自信がないや。
いつものように、まず常歩で横運動から。ありゃ、昨日ほど調子いい感じではないな。常歩からある程度まではハミを取ってくれますが、受けているかと言われるとNG。
しばらく常歩をして、速歩へ移行。昨日の軽乗で、速歩でハミから逃げるのはわたしが真っ直ぐ前に出していないせい(たぶん内方に寄ってる)せいもあると気づいたので、今日は少し外を見るくらいの気持ちで速歩します。グレイトは普通に速歩だけしているとすぐに飽きる馬なので、ときどきN子先生に言われるように、3歩ずつ横運動を入れ替えて(実際には半減却の1歩を挟むので4歩)動かします。
自分の横運動がヘタクソなのは充分わかっているので、声に出して「1、2、3、はい、1、2、3、はい」とリズムをとって腰内と斜め横足を入れ替えていきます。音の効果なのか、声を出すことで自分が腹筋を使えるようになるのかはわかりませんが、声を出さずにやるときよりもいいような気がする。
このリズムで横運動をやっている間は、たぶんわたしの推しがヘタクソなせいでグレイトが上を向き気味になってしまうのですが、横運動をやめて前に出したとたんにすかっとハミを受けてきます。昨日より早いじゃん。
それで調子に乗って、ちょびっと駈歩をしてみたのですが、こっちはイマイチ前に出せない感じで、馬場の固いところに来ると跳ねてしまうので、ちょっと弱気になってそれだけにしてしまいました(こういう弱気がわたしの悪いところなんだけどね…)。
自分の体調がイマイチなので、これでいいことにして沈静し、終了。ハミ受け自体はだいぶマシになってきたけど、馬を前に出せないのがイタイところだなぁ。
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字：貸与馬、青字：自馬)
