| ←441鞍目 | 442鞍目・あこがれの革手綱…しかし (2007.10.6 あきる野・日の出乗馬倶楽部) |
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3連休の初日、今日もいつものように日の出へ。来週は八王子市乗馬大会なので、夕方には久しぶりに馬場レッスンを入れています。って、試合の前だけ急に踏んでもダメなんですけどねぇ。 午前9時すぎに倶楽部に到着すると、愛馬グレイトにはSくんが乗るところでした。グレイトがわたしの前にSくんかNさんに配馬されているときは、平日にほとんど運動していなくて固くなってるとき。Sくんが乗っているのを見ていると、やっぱりグレイトの動きがかなり固そうに見えます。普通の馬は数日運動しないと張るもんだけど、ぐーちゃんは年も年なので、張るというより固くなっちゃうんだよな。 午前中は馬場が混んでいたので、昼飼いを早めにつけて、お昼の休憩時間に乗ることにしました。先日、グレイト用の頭絡につけていた布手綱が切れた(2度目!)ので、先日カバロのバーゲンで革手綱を買ったばかり。以前、N子先生の大勒を持たせてもらったときに、革手綱の持ちやすさに感動したので、革手綱を使うのが憧れだったのです。革手綱は、油を入れてからなじむまでは使えないので、今日ようやく使えるようになったのでした。 12時ちょっと前に迎えに行くと、ぐーちゃんまだごはん食べてるー。悪いけど途中で中断してもらうことにして、馬繋場に出して馬装します。 今日も脚位置の矯正のために鐙をつないで固定。これをやると踏み台なしで騎乗するのは大変なので、Nくん先生とSくんに騎乗補助をしてもらいました。すいませんね、自分で腹帯も締められなくて(笑)。 先週は大きい馬場で足を取られて、グレイトにぱっかんぱっかん跳ねられた(そのくらいでバランス崩すわたしが悪いんだけど)ので、小さい馬場で運動することにしました。 ところが運動を始めてみると、今週の長雨の影響か、小さい馬場にも足元がひどくぬかるんでいるところがあります。うわぁ、これはグレイトの足元にはとても悪そうだ。そこは避けて運動することにしよう。 ほとんど軽速歩なしで、速歩で馬を動かしていきます。鐙を固定していても、何かの拍子に足裏が鐙から浮くことがあります。要するに、まだまだわたしのひざは下がってないということ。 Sくんが通りがかって、「駈歩した?」と言うので、「いや、まだ」と返事。まだちょっと駈歩スランプから立ち直ってないんだよなぁ…と思いつつも駈歩発進してみると、みごとな反対駈歩。「反対出そうとしてやった?」とSくんに聞かれ、「いや、やられただけ」「だろうね。外方の手綱が緩んでるもん」「えっ、そうなの?」全く自覚してなかった。 もう一度やってみると、やっぱり反対が出ます。「発進する前はちゃんと張ってるんだけどさ、発進する瞬間にこれくらいたるむよ」と、Sくんが手綱をとって<たるみ度>を実演してくれます。ひえ〜、そんなにたるんでたら確かに馬は駈歩しにくいわ。 人のを見てるとわかるんだけど、自分の手綱の甘さってわからないものです。 こんなんで、午後の馬場レッスンでちゃんと経路になるんかいな…と思いましたが、グレイトのプロ根性にかけて頑張ってみることにしよう。 |
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![]() ↑日の出乗馬倶楽部の見取り図 (緑字:貸与馬、青字:自馬) |
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