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(2007.8.25 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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(すみませんが、また追いつかなくなったのではしょります。)

本日2鞍目も、さっきN子先生に貸してもらった秘密兵器を装着して、小さい馬場で騎乗。腹帯からとったひもを鼻革の下とつなぐので、最初の常歩から馬が簡単に下を向くのですが、なんだかやっぱり「やってもらってる感」が抜けない。
速歩でも簡単に下を向いてくれるし、意外と手も軽いんだけど、本当にハミ受けてたらこんなに肩から逃げないよなぁ。右手前は全くそんなことはありませんが、左手前だけがどうしても肩から逃げられてしまい、斜め横足どころか巻き乗りですらアヤシイ。

どうしても気になったので、下馬したあとにN子先生に聞いてみました。「どうしても左手前で、肩から逃げられるんですけど」「左手前? それなら、まぁ肩がツラいんでしょうな、馬が」「あ、そういうこと?」「もちろん壁が足りないんだけどね」あ、なるほど。グレイトは右の肩に違和感があるらしいので(でも、触ってみても筋肉にヘンなところはないんですけどね…)、左手前で回転しようとすると、右の肩に負担がかかってイヤだわな。
「どっち手前でも壁は弱いんだろうけど、右手前だと肩がラクだからそれでも回れるってこと?」「ま、そういうことだね」これでも最近、けっこう外方の壁作るのがんばってるつもりだったんだけどなー。難しいもんです。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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