| ←420鞍目 | 421鞍目・左のハミに乗せる (2007.7.8 あきる野・日の出乗馬倶楽部) |
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本日2鞍目の相手は愛馬グレイト。この時間は3グループに分かれていましたが、わたしのグループはわたし1人だったので、今日も指導なしでフリー騎乗することにしました。 いつものように、鞍や肢巻など一式を揃えてからグレイトを迎えに行くと、こいつなんか拗ねてるかも(笑)。さっきシュガーの手入れをしてたの、見られてたからかしらん。 時間が来たので、グレイトといっしょに道路側の馬場に出て騎乗。3つに分けているため、この馬場は20×25m程度の微妙な作りになっています。まぁ、馬場的な練習をするのには20m四方もあれば十分だと言われているし。 まず常歩で、手綱緩めで前に出してから、軽速歩に移行。軽速歩から少しずつ手綱をつめていき、速歩に移行します。蹄跡で歩度のつめ・伸ばしをやってみますが、馬場がこのサイズなので、今ひとつピンと来ない感じ。 ある程度速歩をやってから、考えてみたら常歩で横運動を入れていないことに気がつきました。ちょっと常歩に落として、輪乗りで斜め横足と腰内をやってみます。とくに最近は右手前での固さが気になるので(以前に比べれば全然マシなんだけど、左手前の調子がいいので右手前との差が気になるという程度のもの)、右手前を重点的に。 でもわたしがヘタクソでうまくできないんですけど…。こういうとき、指導なしで自分だけでどうにかするほどの技術はまだありません。 今日は反対駈歩の練習をしたかったので、まずは両手前で正駈歩。グレイトは拍車に敏感な馬で、駈歩発進などではとくに拍車が当たって跳ねられることが多かったのですが、最近は1.5cmの丸拍車をはいていても跳ねられることがほとんどなくなりました(ま、跳ねられたところでどうということはないんですけど)。むしろ、わたしの推しが足りなくて拍車を使いたいときでも、拍車が足りないような気さえしてしまう。次から2cmはこうかな。 正駈歩を続けたあと、そこから2湾曲や斜め手前変換の形で反対駈歩へ。でも、手前を換えたところで速歩に落ちてしまったりして、なかなか反対駈歩の維持ができません。先週3課目Bを踏んでみたときにはばっちりこなしてくれたのですが、やっぱりこの小さい馬場だと角度が急で、わたしの推しじゃもたないんだろうなぁ。 速歩に落として、できるだけ脚に頼らずに外方ハミの指示と内方ハミのバイブレーションだけで半巻き、巻き乗り、ということをやっていると、馬が左のハミに全然乗ってこないことに気がつきました。それなりにハミを受けてはいるんだけど、左のハミだけときどきスカッと手応えが悪い。 これ、どうしたらいいんだろうなぁ。腰内とか肩内とか、横運動で乗せていくのは、わたしはヘタクソなのでやるだけムダだろう。この間先生が乗り変わってくれたときに、しつこく巻き乗りをやっていたので、それを真似するのが一番近道かなぁ。 右手前で、隅角ごとにしつこく巻き乗りをやっていると、少しはマシになってきたような感じがします。 最後に、ちょっと3課目Bの動きを取り入れてみることにしました。どうせ馬場のサイズが違うので厳密にはできないのですが、馬をまとめるには3Bの動きってちょうどいいような気がする。 速歩のつめ伸ばし、巻き乗り、手綱を伸ばした常歩が入って、駈歩に移行。うん、最初の状態よりだいぶいいかな。でもシンプルチェンジが今ひとつなのは、やっぱり推進が足りないせいか。そのあとの半巻きはだいぶ手応えがよく、ハミをきっちり受けてる。わたしは駈歩でのハミ受けがヘタクソなのですが、今はずいぶんちゃんとまとまってるなぁ。半巻きの扶助でわずかに内方のハミをくすぐっていて、それってハミ受けを誘う扶助と同じだからかしら。 半巻きの帰りから蹄跡に入る部分の反対駈歩は、さすがに距離が短すぎて失敗。いや、わたしの推しが足りないせいだけど。 最後に手綱を伸ばして軽速歩、常歩とやってクーリングダウンし、この時間は終了。先週ほどではなかったけど、でも今日は今日でなかなかよく動いてくれました。 |
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![]() ↑日の出乗馬倶楽部の見取り図 (緑字:貸与馬、青字:自馬) |
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