| ←412鞍目 | 413鞍目・びっしょり (2007.6.9 あきる野・日の出乗馬倶楽部) |
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(申し訳ありませんがしばらく簡略バージョンでいきます。仕事が多忙のため日記が追いつきません…。) 梅雨入りはまだ宣言されていないものの、今にも雨が降りそうな天気。それでもいつもどおり日の出に向かう途中、荷物の妙な軽さに気がつきました。 うわっ! キュロット入ってない!! まだ自宅の最寄り駅から数駅というところだったので、相方には先に行ってもらい、わたしはキュロットを取りに引き返しました。その往復で30分もロスしてしまったので、予約した時間に間に合わないかも、と思ったのですが、もともと予約の1時間前に倶楽部に着くようにしていることが幸いして、予約時間の15分前に到着。 でもそのころから、ぽつぽつと雨が落ちてきました。急いで着替え、1鞍目の騎乗馬ブラウンシュガーの馬装を終えるころには、それなりの降りに。いやー参ったな、と思いつつも、天気予報によると午後は本降りらしいので、乗れるうちに乗っておこう。 この時間は、アルフォンス&相方とシュガー&わたしの2頭部班。どう考えてもわたしの乗っているシュガーのほうが前に出るタイプですが、指導のN子先生はなぜかアルフォンスに先頭を指示。アルフォンスは果てしなく重いので、「体脂肪に効くから」というのがその理由ですが(笑)。 速歩と軽速歩で前に出していくうち、だんだん雨が強くなってきました。別にシュガーはそういうことは気にしないタチですが、前にいるアルフォンスが蹴っ飛ばしてくる(拍車使いすぎだよ、それは)のが、ものすごく気に入らないよう。 できるだけ隅角を深く回してアルフォンスに近づかないようにしているのですが、相手が悪すぎるわなぁ。 1頭ずつ駈歩で、アルフォンスはだいぶ重かったようですが、シュガーは全く問題なし。でもさっきからアルフォンスがぽんぽん後肢を蹴り上げるせいで(だから拍車入れすぎだってば…)、シュガーがちょっとイラッとしてきた気配がします。 何かの音がしたとき、それをきっかけにシュガーがぴゃっと飛び出しました。「ウッソだぁ、おまえ」今のは明らかに、驚く対象を探してから驚いただろ。 それからも、速歩なのにガッと頭を上げて首を振ってみたりします。わたしはもうシュガーのこういう動きには慣れていて、これをやったら次は突っ走ろうとしているということを知っているので(先生いわく、自分からハミを当てに行って突っ走ろうとしているらしい)、反射的に外方のハミを押さえ込んでしまえば走らないんだけど。いやー、こいつ調子に乗ってるなぁ。 シュガーの動きそのものは悪くなかったのですが、この時間はなんだかちぐはぐな感じで終わってしまいました。 乗っている間は平気だったのですが、下馬してみると全身びっしょり。ナイロンのベストだけは着ていたのですが、もう襟から袖からびしょびしょで、もちろんシュガーもびしょびしょ。全身をタオルで拭いてやって馬房に戻しました。 |
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![]() ↑日の出乗馬倶楽部の見取り図 (緑字:貸与馬、青字:自馬) |
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