| ←398鞍目 | 399鞍目・ひざと手前 (2007.4.21 あきる野・日の出乗馬倶楽部) |
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本日2鞍目はアルフォンスに乗せてもらえることになりました。 午前中に1鞍乗り、昼食後に馬場の整備をしていると、ビジターさんのKさんご一行が到着。Kさんはこのサイトをみてくださっている方で、今日はわざわざ大阪から遊びにきてくれたのでした。 彼女たちと同じ時間に乗ることになりましたが、ビジターさんは基本的にマンツーマンなので別の馬場で、わたしはいつもの部班で乗ることになっています。 アルフォンスは前の時間にも仕事していたので、一度馬繋場に上げてもらって鞍を換え、レッスン開始時間になってから馬場に出します。いやはや、馬場に出るまでの歩様が重いこと重いこと。 またがって常歩を始めても感動的に重く、指導のN子先生に「常歩でしっかり前に出さなきゃ」と言われても、全然無理なんですけど。 ピクルスを先頭に、その後ろについて部班開始(アルが先頭でなくて良かった)。前に馬がいれば少しはマシに走るのですが、それにしたってニブいわ。 でも午前中に乗ったシュガーよりも、座骨だけで速歩が出しやすいような気がする。前に馬がいるせいだとは思いますが、シュガーよりもベテランのアルには年の功ってこともあるのかもな。 1頭ずつ駈歩。他の馬であればつられて駈歩しないように抑えが必要なところ、コイツの場合は前の馬がいなくなった瞬間に後退しないよう、必死で脚を使っていないといけません。 自分の番が来て、駈歩発進。極力ひざを上げないように、拍車に頼らないで発進したいのはやまやまなのですが、アルの駈歩が出ないからついついひざが上がりがち。 しかも右手前だとどうしても反対手前が出るし、何度も止めてやり直していると、出た駈歩の手前が正しいのかどうか分からなくなってきます。 ここでビジターのKさんが、「かなり乗れるので部班に入ってもらって大丈夫でしょう」との先生の判断で部班に混じることになりました。彼女はソルティーで、わたしの前に入ることになり「お邪魔します」と言いながら隊列へ。 その後、全員で順次駈歩。アルフォンスは左手前だといいのですが、右手前で前の馬がいると[ついていくほうが先決!]と馬が思うらしく、1頭だけのときよりもさらに反対手前が出てしまいます。 反対手前なのは分かっていたのですが、順次駈歩なので流れを止めないことのほうが大事かなぁ、と思ってそのまま続けていたら、ラチ外にいた相方(この時間は乗っていなかった)から「わざとやってんの?」と聞かれました。「いや、馬に出された」と答えると、それを聞きつけたN子先生に「出されたじゃないよ、分かってるなら戻しな」と怒られたので、いったん速歩に落として発進し直し。1度ではやはりうまく出せず、何度かやってようやく正手前が出せました。 駈歩発進そのものはできるんだけど、この馬の右手前はホントに難しい。それさえなければ、シンプルチェンジの練習相手には最適なのになぁ。 とにかくこの時間は、ひざを下げて乗ることを意識して乗ったつもりでしたが、油断するとまだまだといったところ。 来週は3課目Bの経路レッスンを入れているので、もう少しがんばらないと。 とかいいつつ、夜はKさんたちとゴハンを食べて楽しんだのでした♪ |
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![]() ↑日の出乗馬倶楽部の見取り図 (緑字:貸与馬、青字:自馬) |
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