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(2006.8.12 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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なんだか微妙に雲行きの怪しい土曜日。しかも午後は雷雨の予報が出ているんですが、わたしは今日16時から1鞍の騎乗予定。本当に天気がもつのかな。
今日は友達が馬に乗ってみたいというので、14時ごろ武蔵増戸駅まで来てもらって迎えに行くことになっています。ところが昼ごろからどしゃ降りになり、雷もごろごろいいだしました。初心者さん乗せるのに、雨もかわいそうだけど、雷はかなりヤバイって。
14時、なんとか雨は小降りになりましたが、まだ雷は近い音。友達を迎えに行って、厩舎を案内したりブーツを合わせたりしているうちに騎乗予定の15時になりましたが、まだ雷が鳴っています。しばらく待って、少し雷が遠くなってから騎乗開始。天候には恵まれませんでしたが、楽しんでくれたようです。

わたしもすぐ後に乗るので、友達の騎乗を見つつ自分の準備。今日の騎乗馬はひさびさにグレイトです。しかも、落馬のメンタルリハビリのため、ここのところずっと1人で乗せてもらっていたので、ぐーちゃんで部班に出るのは数ヶ月ぶり。
馬房の扉を開けてもなかなかこっちを向かないけど、わたしを横目でチラチラ見ているのでさっさと馬房に入ります。なんかちょっと耳伏せてるし、あんた何すねてんの。
無口をつけて連れだし、馬繋場で手入れと馬装。時間になったので、頭絡をかけて馬場に出ます。

この時間は、相方とわたしの2頭部班。相方の騎乗馬は、よりにもよってぐーちゃんの天敵ダンスです。以前はダンスを見ただけで突っ走ってしまうくらいでしたが、「でも、最近はぐーちゃんがビビらなくなったから。体力ついたから」とはN子先生の談。「前は体力なくて敵わないと馬が思ってたから、すぐ逃げてたってこと?」「そういうことだね」ふーん。ま、ダンスのほうも最近いい子だから襲わないだろう。
「乗って3秒でハミ受けね〜」とまわりから言われ、「いや、30分かかる」と訳の分からない自慢をしつつ、部班開始。指導のO先生の号令に従い、ダンスの後ろについて蹄跡に出ます。

O先生の号令で、速歩から軽速歩。最初の1歩目こそ鞭が要ったものの、出てしまえばさくさく動きます。ここんとこやたら調子いいという噂はホントらしい。常歩すら全く前に出せずに泣きを入れそうになった頃とは大違いです。
最近では恐竜(=ハミから上に逃げて鼻面を天井に向ける)にさせないようにはなりましたが、ハミ受けにはまだまだ。右手前だと少しマシなのですが、左手前だとどうしても肩から逃げられる。
「今、グレイトが内方のハミに乗っちゃってるの分かるよね? じゃあそれを利用して、内方から外方に受けさせる方法をやってみようか」って先生、それはもしや『内方から受けさせる』という高度なワザですか? そんなことできんのかなー。
先生の指示に従って、蹄跡では黙って内方に乗せておき、隅角にきたらちょっと内方を譲ると同時に外方を持つ。これで外方に乗ってくるらしいのですが、何度やっても全然うまくいきませんでした。やっぱり高度なワザらしい。

輪乗りで、1頭ずつ駈歩。ぐーちゃんで広い馬場のほうで駈歩するのも久しぶりなので、ちょっと緊張しつつ発進。でもそういうのは馬に伝わってしまうもので、駈歩が出そうでも結局速歩に。跳ねられるのがイヤという気持ちがあるから、扶助がはっきりしないのかも。半減却から内方座骨を使って発進しているつもりですが、なんかうまく伝わらない。
そうすると焦りも出てきて結局拍車を使ってしまい、ぴょこんと跳ねるぐーちゃん。跳ねる力を前に出して駈歩したいけど、それには自分の勇気が足りない。気合いを(自分に)入れるために「いいから行けっ!」と怒鳴りつけて出してみますが、ほんの2〜3歩しか走れない。
先生に「サドルホルダー持つと、座骨をもっと押しつけやすいけどね」と言われ、この際出ないよりはマシかも、と思ってサドルホルダーを持ってみることにしました。持っているほうが思い切りも出るし。
で、さすがに駈歩発進はできたのですが、見事に反対駈歩。外方の拳でサドルホルダー持っているわけなので、余計に外方に向かせてしまったらしいです。結局、駈歩はろくに出せず、出しても跳ねられて終わりって感じでした。

せめて後半の速歩ではもう少しハミ受けを狙いたかったのですが、それでも全然だし。輪乗りだとハミ受けしやすかったりするので、ダンスに追い付くときにはわざと輪乗りにしてみたりもしたのですが、受けそうで受けない。馬自身の前進気勢はあるし、先生は「もうちょいだ」と言ってくれるのになあ。
久々に部班に出ただけでもわたしにとっては進歩ですが、やっぱり意気地なしの騎乗をしちゃったなぁ。だらしない情けない。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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