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(2006.7.29 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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まだ梅雨明け宣言の出ない土曜日、雨は降りそうにないものの、むし暑い日です。
今日は11時と17時の2鞍を予約していますが、前日に片頭痛の発作で薬を飲んだこともあり、この暑さのなかで2鞍は無理そう。ま、とりあえず11時に乗ってから様子を見るか。
1鞍目のお相手はアルフォンス。「この暑さの中でアレに乗るの?」と言われてしまうほど重い馬ですが、わたしはそれなりに好きな馬なんだな。馬房に迎えに行き、馬繋場で軽く手入れをして馬装します。

この時間は5頭部班だったのですが、ダンスに乗っていたブーさんが速歩をいくらもしないうちにダウン。1頭脱落で、部班続行します。
アルフォンスは当たり前のように最後尾に配置されましたが、そんなに前の馬から離されることもなく、ショートカットしなければいけない回数も少なめ(いや、してることには変わりないんだけど)。あんたにしては頑張ってるじゃん。
「自分が歩くときはどうする? 左右交互に力を使うでしょう。同じつもりで、馬を左右交互に推してやらないと。座骨で鞍に立つつもりで」

皮膚の弱いアルフォンスは、虫がとても嫌いで、速歩にしても後肢で虫を払いたがります(その割に鞭は平気)。その都度叱るんだけど、考えてみたらかわいそうな話。でも馬場としてはイレギュラーになっちゃうし。
虫を気にしたり、水溜まりを気にしたりで、アルがいつもより足を高く上げているみたいで、速歩の反動が上にきて乗りにくい。
「ほら、油断すると膝が上がるよ。鞍のあおりより前に膝が出ちゃダメ」わたしの鞍は曲がりなりにも馬場鞍なので、総合鞍に比べてあおり革の前のラインが真下におりていて、膝との距離が近いのは確か。でもここから膝が出なくなってこそ、馬場乗りなんだよな。

輪乗りの中で、1頭ずつ駈歩。いきなりアルの苦手な右手前なので、気合いを入れて発進したつもりが、やっぱり反対手前。「あ"〜!」と思わず叫ぶと、「気がついたんならさっさとやり直す!」とN子先生。すぐ止めてやり直し、でもまた反対手前が出てしまったと思い、常歩に落とすと「あーあ、もったいない」のひと言。「えっ、今の合ってたの?」「合ってたよ」なんか反撞がごつごつしていたように思えたので止めてしまったのですが、なんでそれで合ってるのよぅ〜〜。
馬が勘違いしてなきゃいいけど、と思いながら発進しなおしたら、ちゃんと右手前が出ました。えらいえらい。

左手前の駈歩で、隅角ごとに8mの巻き乗りの指示。最初の隅角は10mくらいの巻き乗りになってしまい、「でかすぎ。隅角に入る角度が浅いから、巻き乗りもでかくなっちゃうんだよ」「あ、そういう意味?」「そういう意味」つまり駈歩での隅角通過のRは、8mの巻き乗りのRと同じだから、コレができなきゃ隅角通過もできないわけね。
馬場経路を踏んでいるときのように、思い切って隅角に突っ込み、その角度のまま内方の鐙を踏み込んで巻き乗り。「ほら、できるじゃん」自分では、曲がれないかもと思ってはらはらしてたんですけどね。

わたしは速歩でも駈歩でも、何かやろうとしたり疲れたりすると膝が上がってくるようなのですが、駈歩では右手前のほうが膝がちゃんと下がってるそうです。確かに自分でも、右手前のほうが内方脚を軸にできるような感覚はある。これが手前に関係なくできればいいんでしょうが、体のバランスが傾いてるのかなぁ。
膝が上がらないように、なんて初心者のころからずっと言われてることなんですが、数ミリ単位でしか直っていかない。難しいですね。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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