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(2006.5.21 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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今日は部班1鞍、馬場レッスン1鞍の計2鞍乗る予定でいましたが、朝からちょっと頭痛がするので馬場をキャンセルすることにし、部班だけはがんばって乗ることにしました。
倶楽部に到着して配馬表を見ると、11時に部班の予約をしたつもりでいましたが、相方の名前はあるのにわたしの名前がない。わたしだけ13時の予約だったんだ(そういう勘違いはよくやる)、と思いながらクラブハウスに入ると、O先生がまだ配馬をしている最中でした。
「あ、KYOKOさんごめんね、まだ馬決まってないんだよ」というO先生に、馬場だけキャンセルすることを伝えると、「いいけど、どうかしたの?」「いや、ちょっと体調イマイチで。馬場の集中力が保てそうにない」「あ、そうなの。じゃあ1鞍だけだったら、久しぶりにグレイト乗ってみる? ぼくが見てあげるから」ということで、マンツーマンレッスンでグレイトに乗ることになりました。むしろラッキー。

グレイトは今日も朝からNさんが常歩で1鞍乗っているから、張っているということはないと思うのですが、先日もCちゃんを乗せているときにえらいやんちゃをしたらしい。跛行がよくなってきたからできるんでしょうが、ビビリのわたしにとってはかなり恐ろしい。ま、グーちゃんが好きな馬であることには違いないのですけど。
馬房から出し、軽く手入れをして馬装。腹帯を締めてみると、アルフォンスよりも帯道周りが太いことに気が付きました。グーちゃんとアルは同じくらいだったと思っていたのですが、グーちゃん前よりも肉がついたかな?

時間が来たので、グレイトを連れて馬場へ。今日は馬場を3つに区切ってもらったうちの真ん中、15×20m程度の小さい馬場です。
ついクセで長鞭を持って出たのですが、N子先生に「鞭いりますかね?」と聞いてみると「最初のうち前に出すのに使うんなら、鞭なしでも出るよ」と言われました。グーちゃんの場合、そういう状態で余計な鞭を使うと跳ねるし、どうせ使えない鞭なら持たないほうがマシだろう。鞭を先生に預けて、常歩を始めます。
指導のO先生が「しばらく常歩で、馬をつかんでいこう。常歩でも受けさせてみて」グレイトのハミ受けにはちょっとクセがあって、前回乗ったときにさんざん教えてもらって少しはつかめたつもりでいたのですが、なかなかそこまで持ち込めない。まあ恐竜みたいに上に頭をもたげないだけマシだけど、肩から逃げようとはします。

「今の手綱の長さは適正ではあるんだけど、最初からそれだと難しい面もあるから、ほんの少し伸ばしてみよう」と言われ、手綱を7〜8センチ伸ばしてみます。そうすると拳を腰の両脇に置くよりないのですが、その位置でちょっと拳を左右に握るとだいぶ受けてくる。
先生が下からハミを持って、完璧なハミ受けの位置に持ち込んでくれたのですが、先生が手を離すとその位置を保てるのは1分くらい。でも外方のハミをじっくり握って、そこに向かって内方脚を押し込むつもりで使っていたら、割といい位置に持ち込めるようになってきました(一度受けさせてしまうと、馬もその位置に戻りやすいみたいですが)。
でも常歩なので、今度は巻き込みやすくなってしまいます。「何度も言ってるから分かるよね。巻き込んだ馬を起こすには?」「脚です」「そう。今の状態から脚を使えば、馬はうなじから起きてくる」この状態から脚を使うには、脚の力以上に腹筋が必要だな。

「じゃあちょっと軽速歩」と言われ、速歩発進をしようとするのですがなかなか出ない。焦って出そうとすると、ついかかとを使ってしまって馬が後肢を跳ね上げます。「馬を面でとらえて。かかとでとらえると跳ねるよ」最初は先生に追ってもらって出していましたが、砂が深いだとか水たまりがあるだとか、そんなところでぴたっと止まってしまい、油断するとさらに後退されそうになり、鞭なしで前に出すのは一苦労。
「ちょっと馬が水たまり見てるけど、気にしない。そこで前に出せるかどうかだ」と先生。馬が止まりそうな素振りを見せたら脚を使い、前に出していくようにします。それでも止まりそうになるので、先生が「ちょっと止めて。鞭わたすよ」と、長鞭を渡してくれました。それで少しはマシになったかな。

「調子良さそうだから、2〜3周だけ駈歩やってみよう。小さい馬場だから、なんかやってもタカが知れてる。勇気を持って」「鞭捨ててもいいですか?」「いいよ」駈歩で鞭持ってると、ヘンな使い方して跳ねられそうな気がする。
半減却のあとに内方の座骨を使ってみると、いとも簡単に駈歩が出ました。おぉ、さすがグレイト。やっぱり後肢で軽く跳ねられましたが、それはわたしのかかとが当たったせいだし。グレイトで調馬索なしで駈歩やったの、けっこう久しぶりかも。この馬の駈歩は、ちゃんとできれば柔らかくて乗りやすくて、気持ちいい。

常歩から、馬場の中央で停止。両脚を馬の腹にぴったりつけて、座骨も拳も動かさずにじーっとしていると、グーちゃんが勝手にバランスバックしてきます。グーちゃんのこの停止は大好きなんだよね。
「今、すごくいい停止だ。四肢がきちんと揃って、バランスバックできた。これならどんな審判も6を付けざるをえない停止だよ。そこでちょっとニコッとしてみたりしたら、もっと点数上がっちゃうかもよ(笑)」

レッスン終了後、手入れをしてから馬房に戻すとき、ちょっと寄り道をして道草を食わせてあげました。グレイトだからできるんですけど(初心者さん用の馬の場合、こういうクセをつけると危ないから。グーちゃんはやめろと言ったらすぐやめる子だし)、他の会員さんから、「のどかだねー」と言われました。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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