←試合 326鞍目・掻いちゃダメっ!
(2006.5.14 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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試合も終わったところで、またいつものように日の出へ。今日のお相手もアルフォンスだし(笑)。
今日は13時からのレッスンですが、12時半すぎにアルを迎えに行くと、食べるのが遅いアルはやっぱり昼飼いを食べ終わっていません。わたしが見ていると余計気にして食べないので(こんなところだけ繊細)、10分待って戻ってみてもまだ終わっていませんでした。かわいそうだけどもう待てないので、扉を開けると自分から顔を出してきます。そのやる気、馬場でも見せてほしいもんだわ。

馬装を終えて馬場に出し、騎乗。歩き出そうとすると、いきなり虫を気にして立ち止まり、1歩歩いては胸前を掻きたがり、また1歩歩いては腹をぶるぶる震わせる。これじゃレッスンにならないので、見学していた会員さんを呼びとめて虫除けスプレーをかけてもらいました。
それで少しはマシになったので、再び蹄跡に出て常歩。指導のO先生の指示で、部班の最後尾についてレッスン開始です。
軽速歩を始めても、虫を気にして首を降ったり、胸前をいじりたがったりとうるさいこと。突然頭を下げるので、もぐって跳ねるのか生意気に、と構えたら、ただ虫を追いたいだけだった(笑)。おまえがさっさと歩けば虫も寄ってこないんだよ、ばーか。
それでも虫を追わないときは、割といい感じで適度にハミを受けてくれます。巻き込むくらいにがっちりやるのは簡単だけど、今日はいつもに増して重いからそれはやめておこう。

先頭から1頭ずつ駈歩。わたしは最後尾なので順番も最後ですが、前の馬がいなくなった瞬間にアルが立ち止まりたくなるので、そこから戦いが始まります。まず脚、座骨で前に推し出し、それでも馬が止まりたいと言ったら鞭をたたきつける。ここまでやって、ようやく常歩の歩度が伸びて駈歩の準備ができるのがアルなんです。
そこで自分の番が回ってきたので、半減却のあと駈歩発進。なんか反応がニブかったので、もう一度はっきり発進しなおすと、のろいながらも1歩で駈歩が出ました。でも油断すると4節か、速歩に落ちそうな駈歩。こいつの駈歩はもっとやわらかい動きをするはずだから、もっと推してかないと。
あえて鞭も拍車も使わず、脚の圧迫と座骨だけで推すようにがんばってみたら、長蹄跡を向いたところでちょっとは伸びてくれました。ふぅん、こいつなりに[長蹄跡はがんばらなきゃいけないところだ]っていう意識ができたのかしら。
でも常歩に落としてから、O先生に注意を受けました。「手首がやわらかいのはいいんだけど、その手つきは優雅すぎ(笑)。こんなんなってるよ」と、手首をスイングさせるような動きをしてみせる先生。それじゃ結局、ハミを余分にいじってることになっていそうだ。気をつけよう。

駈歩のあとは、速歩も少し前に出るようになり、ハミの感覚も重からず軽からず、ちょうどいい感じ。
と思っていたのに、なんだかアルフォンスが首を上下に振り始めました。アルがこれをやるのは珍しい。よくグレイトが、手綱がたるんでいたり、逆に持ちすぎたときに[ハミがよく分からん!]と言ってこういうことをするけど、今のはそういう感じはなかったんだけどなぁ。
するとO先生が、「手綱の長さがちょうど良すぎて、きちんと首についてるもんだから、首をこすりつけて掻こうとしてるみたいだね。ちょうどかゆいところに当たってて」はぁ? なんじゃそりゃ。かと言って手綱伸ばして乗るのもなんだし、学生みたいに拳を広げて乗るのもわたしのスタイルではないし。ま、無視するよりないか。

いやーそれにしても、この日のアルフォンスは今年最高に重かった。真夏になったらどうなっちゃうんだろう…。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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