←322鞍目 323鞍目・戻った…。
(2006.4.29 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
324鞍目→
微妙に天気が崩れそうな土曜日ですが、今日もいつものように日の出へ。配馬もいつものようにアルフォンスです。アルの本日のご予定は、午前中にわたしが1鞍、午後に相方が障碍1鞍のみ。じゃあ目一杯動いていただきましょうかね(ニヤリ)。
アルを馬房から連れだし、馬繋場に繋いで馬装を始めると、アルが首や肩をかゆがって繋いである鎖に体をこすりつけ始めました。ブラシをかけてやると、お尻まわりを[もっとやって〜]と押し付けてくるし。この子はアトピー持ちの子どもと同じなので、暖かくなるとかゆがるのはいつものことなのですが、この動きが出ると、馬場に出ても重かったような…。イヤな予感。

時間が来たので、アルを連れて馬場へ。またがって歩き出してみると、なんか先週より動きがニブい。えー、せっかくここ1月ほど動きが良かったのに、予感的中かぁ〜?
この時間は5頭部班になりました。N子先生の指示で部班の最後尾につき、号令で軽速歩にしてみたらやっぱり重かった。たった1週間前に、つられ駈歩した馬とは思えません。
先週までは前進気勢があったので、馬が自分からハミを受けようとしたし、あとは外方をちょっと教えてあげるだけでちゃんとハミを受けたけど、こんなに重い状態でハミ受けなんか狙ったって、余計重くなるだけだな。今日は無理に前を固めるのはやめよう。

速歩で輪乗り。前を走るJRも重そうで、先週までのアルなら「抜いていい?」と言えたかもしれませんが、今日はおいつくのがやっと。気を抜くと先頭のウィンダムに(ウィンダムに!)追いつかれてしまい、ショートカットするよりない。ショートカットの時だけは嬉しそうだな、おまえ。
たまに前のJRが常歩に落ちてしまうと、アルも付き合いよく常歩に落ち、「このやろ」と鞭を使うと今度は後退しようとする。ふざけんな、1歩以上は絶対下がらせないからな。
速歩から、各個に駈歩。アルの苦手な右手前からだったので、発進してもしても反対手前が出てしまいます。ま、出るだけマシだけど。左手前はまぁ1発で出たのですが、駈歩のあとの速歩、もう少し前に出ようとか思わない、アル?

順序が変わって、ダンスの後ろについていたとき、倶楽部の外の道路からガタガタガタッとダンプが走り抜ける音がしました(荷が空だと、揺れて大きな音がするみたいですね)。あーあれはやばいなぁ、と思った瞬間、怖がりのダンスが横っぱね。アルは音には驚かなかったのですが、ダンスが跳ねたのを見ておたおたしていたので「お前はびっくりしなくていいんだよっ」とそのまま走らせます。全く、付き合いがいいんだから。
ダンスが道路を気にするので、道路から離れた側を使って輪乗りで速歩。輪乗りをしているとだんだん勝手にアルフォンスがハミを受けてきます。輪乗りの手前を換えたときなど、ハミの左右を入れ替えると同時にほいっと受けてくる感じ。受けてもいいけどさぁアル、その分前に出てほしいんだよねぇ。先生にも「その馬でハミ受けなんか狙って乗っても無意味だよ! 前に出さないと!!」と怒鳴られ、「今日は狙ってないもん、馬が勝手に受けたんだもん」と口答えしてみたら、「口、しじゅう割りっぱなしだよ」そっか。ってことは、わたしの拳が固すぎるんだな。

ダンスもだいぶ落ち着いてきたからか、今度は単騎で蹄跡を使って駈歩。左手前なので発進はスムーズ、「はいそこで巻き乗り。…10mより大きい!」「あ、ホントだ」次はちゃんと10mでやるもんね。
どうしても右手前だと反対駈歩になっちゃう。まさか隅角から発進して反対が出せるほど器用じゃないだろう、と思って隅角を利用してみたら、あっさり右手前が出ました。今度は巻き乗りもちゃんと10m、蹄跡に戻るポイントも完璧。よっしゃあ。
「その馬、隅角はもっと踏める!! 次の長蹄跡伸ばせ! 鞭や拍車で伸ばすんじゃないよ、座骨で伸ばせ!!」と叱咤されつつ、長蹄跡で伸ばしてみます。今日のアルの調子から言えば充分伸びたとは思うけど、先週までだったらもっとちゃんと伸びたはず。惜しいなぁ。

レッスン終了後、最後に馬場に残ったのが相方とわたしだけになったので、ちょっと実験。アルの手綱を首にかけたまま、ちょっと鼻に触って「行くよ」と合図をしてから、わたしだけ歩き出してみたら、アルフォンスは手綱を引かれなくても勝手に歩いてついてきました。こいつは歩くのがトロいので、みんな手綱をぎゅうぎゅうに引っ張って歩くみたいなんですが、下馬したあとなら手綱なんかいらないくらいなんだよね(ま、たいがいの馬はそうだと思いますが)。
わたしとしては、馬を焦らせないで一緒に歩くほうが好きなのです。馬に信頼してもらいたいしね。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


←322鞍目 324鞍目→

乗馬日記トップへ / トップページへtop