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(2008.9.9 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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遅めにとった夏休みも、残すところあと1日。家でゆっくりしたいところではありますが、半自馬グレイトがスネることがわかりきっているので、日の出に顔を出さないわけにはいきません。
通常なら土曜日に顔を出すのですが、今週は土曜日は北海道にいて、今日は火曜日なので3日遅れの計算。倶楽部に到着して、まず馬房の扉ごしに声をかけてみると、いつもならあわててこっちを向くはずのぐーちゃんが、お尻を向けっぱなし。その割には、一生懸命クビだけ曲げてこっちを見てる。素直にこっちにくりゃいいのに(笑)。
しょうがねえなぁ、と扉を開けて少し馬房に入ると、ようやくこっちを向いて、今度はベタベタ攻撃でした。

早飼いをつけ、1時間くらいして馬房から出したら、今度は機嫌を直したらしく馬房から鼻を突き出して、自分から無口に鼻を突っ込む勢いでルンルン出て来ようとするぐーちゃん。それをたまたま相方が見ていて、「そんなに自分から出てくるんだ…」とびっくりしていました。
ぐーちゃんが勝手に出てくるから、わたしは馬房から出すときは馬房にほとんど入らずにすむと言ったら、余計びっくりしてました。

ぐーちゃんには日曜に誰か乗っているはずなので、調馬索で回さずにいきなり騎乗。常歩で10分ほど、横運動を入れながら動かしていきますが、わたしのほうが旅行から帰ってきたばかりで、この時点でもうかなり疲れてしまいました(というか、常歩が一番疲れるんだけどね…)。
速歩で巻き乗りを細かく入れて、トモを使わせる方向で動かしていきますが、今日は苦手な肩内までやる体力ないや。ある程度速歩をして、駈歩も少しやって、40分ほどで終わりにしました。

騎乗後、今日は天気がいいので丸洗い。乾かす間に、ちょっと離れてもぐーちゃんは「ぶふふ」と文句を言う。ってアンタ、10mも離れてないし、ちゃんと姿の見えるところにいるがね(笑)。
翌日から社会復帰しなければならないので、この日は早めに倶楽部をおいとましました。でも帰るまでに2度ほど、馬房からでっかい泣き声で呼びつけられましたよ…。やれやれ。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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