| ←491鞍目 | 492鞍目・連休の締めくくり (2008.5.7 あきる野・日の出乗馬倶楽部) |
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今日は、相方は八王子乗馬倶楽部にて八王子市民大会に出場。わたしは出ないのですが、一応ビデオ係でいっしょに行く予定です。 相方の出番は午後遅めなので、わたしは昼休みに半自馬グレイトに乗ることにしています。グレイトにはこの連休中、わりと続けて乗っていて、彼も調子がいいようなので、今日は3課目Bをちょこっと踏んでみようかな。 今日は義母(相方の母)が障害の試合を見たいというので、いったん日の出まで来てもらいました。持ってきてくれたおにぎりを1つ食べて、グレイトの馬装をしに行きます。 早飼いをつけておいたグレイトを馬繋場に連れ出し、12時からすぐに馬場に出せるように馬装。11時のレッスン終了が少し遅めだったので、終了と同時にグレイトを連れて馬場へ出ます。それでも手入れの時間を考えると、今日は40分しか乗れないな。 かといっていきなり速歩をしてもいい動きができる馬じゃないので、最初は常歩で横運動をしてほぐします。とくに右トモが固いので、重点的に半巻きや腰内(これはあんまりできていないけど)を右トモを伸ばす方向に入れていきます。 輪乗りの開閉なんかもして、10分ほど常歩で動かしてから速歩。先々週あたりに比べると、反応ははるかにいいようです。速歩でも輪乗りの開閉をしたり、3歩ごとに斜め横足と腰内を入れ替えたりして、トモの動きを意識して動かすようにします。 ハミも少し安定してきたし、時間もないので、ここらで経路を踏んで終わることにしよう。 速歩で中央線に入り、停止、敬礼。左手前で蹄跡に入ると、白キュロ姿の相方がビデオカメラをかまえています。昨日は試合出られんかったもんな、せっかくだからビデオで自分の乗りチェックさせてもらおう。 少々不安定ながらも(それは前進気勢が足りないから)、速歩パートはまぁそこそこ。でも駈歩パートに入るなり、グレイトがバコッと跳ねました。まぁいつものことなので、お尻が空中に放り出されるのをサドルホルダーでこらえ、そのままサドルホルダーに頼って座骨を押し込み、駈歩を続けます。まぁだいたい、グレイトが跳ねるのは不必要に拍車が入ったときで、発進のときと足元が悪いところでやられるってわかっている(つまりわたしがそういうところで拍車を不必要に当てているということだけど)。そういうところはサドルホルダーをつかんでやり過ごし、何事もなかったふりで駈歩を続けます。 でもシンプルチェンジ2回を終え、半巻きから反対駈歩をやるころには、あんまり跳ねなくなってきました。これは馬が慣れてきたのか、わたしのほうがほぐれて座骨が遊ばなくなったのか、どっちなんでしょうかね。試しに最後の長蹄跡から隅角に入るとき、内方の拍車を当ててみたのですが、全く跳ねる気配なし。こういうところでは馬も集中するからでしょうか。 もう1回回ろうかなと思いましたが、今日は時間がないのでこれでやめることにして、手綱を少し譲ってらくに速歩。こういうときの速歩が、なぜか一番いいんですよねぇ。 常歩で沈静して下馬し、グレイトを馬繋場につないだとたん、なぜか胃がキリキリと痛み始めました。過去の経験からいくと、このままじゃ立ち上がれなくなるな。これから八王子に行かなければいけないので、歩けるうちにクラブハウスに行き、薬をもらいました。グレイトの手入れをするために馬繋場に戻ったものの、しばらくはつらくてグレイトの前肢の近くに座り込んでいたら、ぐーちゃんが必死にわたしを覗き込んでいたようです。たぶんこの子の場合、わたしを心配したというより、かまってもらえないので[ママ怒ってる? ボク何か悪いことした?]と不安になっていたんじゃないかと思いますが。 |
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![]() ↑日の出乗馬倶楽部の見取り図 (緑字:貸与馬、青字:自馬) |
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