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(2007.10.12 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
試合→
今日は金曜ですが、明日は八王子乗馬大会なので半休を取って日の出へ。明日の試合開始時間によっては間に合わない可能性もあるので、今晩は日の出近くの宿に泊まって、明日早朝に日の出から八王子乗馬倶楽部へ向かう予定にしています。
昼頃に会社を出て日の出へ直行。相方は1日有休にしていて、朝から日の出に来て乗っていました。夕方には障碍レッスンを入れているというので、わたしはその横の小さい馬場で調馬索とフラットワークをして、相方の障碍が終わったら片付けてもらって経路を踏むことにしました。

愛馬グレイトは、今日の午前中に蹄鉄を打ち換えたばかり。たぶん調子はいいはずですが、「鉄がなじむのに少し時間がかかることもあるから、少し早めに出しなさい」とN子先生。
ということで、相方が障碍を始めようとするころ、グレイトの馬房に迎えに行きます。馬繋場に出して手入れと虫除け(これが死にそうに怖がる)をし、馬装して馬場に出します。
調馬索で常歩、速歩。うーん、後肢の上がりがイマイチかな。たぶん4日ほど誰も乗ってないみたいだから張ってるはずだけど、駈歩にしたときだけちょこっと跳ねたくらいで、張ってるというよりは筋肉が固まってるだけなのね。

15分ほど回してから騎乗し、常歩から速歩で運動。しばらく動かしていると、相方の障碍レッスンが終わったようなので、大きいほうの馬場(と言っても20×40m)に移動します。
するとO先生が、「馬場広げてあげようか? 正規のサイズで練習したいでしょ」と言ってくれました。日の出は敷地が狭いので、馬場全面を使ってしまう20×60mの馬場はなかなか練習できません。先生の好意に甘えて、正規サイズの馬場を作ってもらうことにしました。

馬場が出来ると、C点審判席にあたる場所にN子先生がスタンバイ。速歩で入場し、経路を回り始めてみると、思った以上に馬場がボコボコしています。とくに馬場が仕切られていたところは、うちの相方がならしてくれたものの、ちょっとした起伏ができています。

先週は20×40で練習しているので、20×60が広く感じるかなぁと思ったのですが、踏んでみると意外にそうでもない。ただ、常歩に落として手綱を伸ばし、斜めに手前を換えるところはやたらと長く感じます。この距離、手綱を伸ばして馬にしっかり歩いてもらうのはかなり難しいわ。
駈歩発進は失敗しそうだったので、調馬索で使う駈歩の合図(わたしは「シイッ」と習った)で駈歩発進。ホントはいけないんだけど、調馬索をかけた後だからよく効きます。
右手前の輪乗りは大きくなりすぎて「馬場の4分の3だって!」と先生。シンプルチェンジはうまく常歩に落とせず、速歩から駈歩にした感じ。…「はい反対」って、おまけに手前変換できてないし!


日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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