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(2006.11.3 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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今日の2鞍目はグレイト。先週乗ったときに、丸拍車をつけていても少ししか跳ねられなかったので、少し自信をつけて今回も丸拍車と長鞭で乗ることにしました。
今日もわたしの前にMさんが乗っていて、かなり調子が良かったそうなので期待しよう。

グレイトの馬房へ迎えにいき、馬繋場に連れだして馬装。なんかけっこう汗かいてるな。変な位置にかいているわけではないし、触っても熱は感じないので、午前中の運動と食熱だろうけど。
馬装を終えて、時間が来たのでぐーちゃんと一緒に馬場へ。またがって歩き出してみると、ぐーちゃんの背中って落ち着くわぁ。シュガーは物見しないという安心感はありますが、ちょっと細すぎて頼りない。グレイトも決して大きな馬ではありませんが、またがったときの背中の幅がちょうどいい安定感があって、鐙もしっくりくる。まぁ、ぐーちゃんは一番数多く乗っている馬なので慣れの部分が大きいんでしょうね。

「じゃあKYOKOさん、今日こそ先頭ね。ちゃんと前に出しなさいよ」と指導のN子先生。先週、あまりにグレイトの調子が良かったので、「抑えるのかわいそうだから、先頭に出したかったなー」とわたしが言ったのをバッチリ記憶されていたようです。
先頭で部班を始めてみると、実際に調子が良くて、後ろのロッキー(これも軽めの馬)が2馬身より追い付いてこない。しかもぐーちゃんが前進気勢を持っているので、外方をきちんと持つだけでもう半分くらいハミ受けしてる。
しばらく軽速歩で動かしていると、指導がN子先生からO先生に交代。N子先生は、「ハミ受けできなかったら降ろすからねっ」とわたしに言い残して馬場を出ました。

先生にそう言われると、とにかくきちんと顎を譲らせるところまでできなければヤバい。かと言って小手先でハミをいじって受けさせようとすれば、却って反抗して頭を上げる馬なので、前に出すことと外方のハミに向かって脚を使うことしかできないんですけど。
O先生も、「だいたいハミ受けの流れは掴めてるから、あときっかけだけだよ」と言い、輪乗りや巻き乗りの号令を入れてハミ受けしやすい状況を作ってくれます。おかげで巻き乗りのときはほとんどハミを受けるのですが、長蹄跡に出したとたんにもとに戻ってしまう。角度としてはわずかな差ですが、口の感触が全然違うんだもん。

輪乗りで、1頭ずつ駈歩。発進で軽くもぐられてしまい、これはこの馬の場合跳ねる直前の合図みたいなもの。でもこの程度なら、跳ねる前に座骨で前に出せば、跳ねさせずに駈歩できる(という自信がついた)。
肩慣らしの感じで何度か輪乗りの駈歩をしたあと、今度は蹄跡で駈歩。短蹄跡では馬がつまって、油断すると跳ねるかなーという感じになりますが、長蹄跡で伸ばすと思ったより伸ばせる(いや、馬は伸びろと言えば伸びる状態なんだけど、わたしがうまく伝えられないことが多いので)。
先生の号令で巻き乗りを入れると、途中で拍車が入ってしまったのかパカーンと跳ねてきました。とっさに「あ"〜!!」と怒鳴るのがクセになってしまっていますが(試合でやっちゃったらどうしよう…)、ここで怒鳴ると腹筋に力が入るらしく、座骨を落としこめる感じ。
結局跳ねられたのはこの1回だけだったし、それでバランスを崩すこともなかったので良しとしよう。

駈歩のあとの速歩が伸びやすくなるのはいつものことなので、馬の行く気に任せて速歩していると、ときどき口が軽い瞬間があります。お、これもう少しで100%ハミ受けるんじゃないの? と思っているとだんだん口が軽い時間が増えてゆき、気がついたらグレイトが完全に顎を譲っていました。
ただ、ここまでくると(いつものことながら)もっと推進が必要になり、前に出すのは大変。「そこまで受けきったら、拳の高さが変わってもついてくるよ」と先生が言うので、低い位置でキープしていた拳を少し高めに置いてみたら、「巻き込み気味のときに拳が高いと余計巻き込むよ。この状態からだと、拳が高いと頭が下がるし、拳が低いと頭が上がる」そうだったそうだった。ハミを受けきるまでは拳を低くしておいたほうが頭が下がるのですが、受けきってしまうと力の向きが変わるらしい。

残り10分程度しかなかったものの、完全に受けてくれたのは久々だったので嬉しかったです。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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