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(2006.7.16 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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今日の2鞍目はグレイト。いつもマンツーマンでは悪いので、今日は指導なしの1人乗りにすることにしました(だったら部班入れよって感じですが)。

小さく区切ってもらった馬場に出て、常歩から。しばらく常歩でハミ受けを狙って動かしてみますが、頭は上がらないものの、顎を譲らせるところまではいきません。
ちょっと前進気勢が足りないんだな、こりゃ。隣の馬場でも速歩が始まってることだし、速歩にしとくか。
速歩を出してみたものの、とてもじゃないけどリズムを作れそうになかったので、軽速歩に移行。輪乗りや蹄跡行進を織り交ぜて動かしていきますが、なかなか顎は譲らない。
馬繋場のほうから「もっと強く手綱を持てば受けるのに」という声も聞こえるのですが、それって前に出せてないと意味のない話。わたし程度の推進で、前だけ強く持ったって馬が荒れるだけだし。

最近にしてはちょっと長めに速歩をして、いったん常歩。さてどうしようか、駈歩をするにはハミ受けができてないし。と考えていると、クラブハウスからN子先生が出てきました。
「リズムが悪すぎる。それじゃ受けないぞ」と言いながら、ついに黙って見ていられなくなったらしく、馬場に入ってきました。「もっと前に出せ。鞭持ってるんでしょ!」と言われ、思い切って鞭を使ったらぐーちゃんが勝手に駈歩になりました。ばっかやろ、そうは言ってないよ。ムリに座骨を速歩のリズムで押し込んで、速歩に落とします。この馬はこういう時も突っ走らないので、楽ではあるんだけど。

速歩で走らせると、先生が「そのまま前に出せ」と言いながら、下から内方のハミを持ちました。すると簡単にハミを受けるぐーちゃんですが、次の課題は先生が手を離した後もこれを維持できるか。
先生が手を離すと、案の定少し鼻が上がってしまいましたが、まぁ全く受けていないというほどじゃない。でも、どうも満足のいく感じではない。かっちり受ければ、ものすごく気持ちのいい速歩をする子なんだけど、あの感覚とはほど遠い。

「それじゃ、鞭使わなくていいから、1周続かなくてもいいから駈歩してみな」と先生に言われ、常歩から駈歩発進。かかとが当たったらしく、軽く跳ねられかけましたが、それでも内方の座骨を押し込み続けたら駈歩が出ました。
あ、わたしこの馬で駈歩するときに手綱を緩めすぎるんだな。他の馬のときより緩めてしまうのは、意識のどこかに「ハミを当てたら跳ねられる」という気持ちがあるのかも。
少し意識して手綱を持ってみたら、「ほら、受けてるよ!」受けさえすれば、そんなには跳ねないはずなんだ。

1周と言われたけど、続けられるにこしたことはないはず。止まってしまってもすぐ発進。「跳ねる力を前に出せ! 前はできたでしょう、昔を思い出せ!」
こうなると、もうやめるわけにはいかない。なんだか雨がぱらついてきたようですが、そんなの構ってられない。何かの拍子にグレイトが跳ねてきても、「いいから前に行け!」と自分と馬を怒鳴りつけ、駈歩続行。気がついたら、N子先生は馬場からいなくなっていました。

かなり大声出しながら乗っていたらしく、後で他の会員さんに「N子先生みたくなってましたよ」と言われてしまいました(先生が自馬の調教をしているときは、よく『ノー!』とか怒鳴りながら乗ってます)。
いや、わたしのはどっちかというと自分に対して怒鳴ってるんで、そうしないと馬に気持ちで負けるから…という、極めて弱気な理由なんです。腹から怒鳴ると肝が座るというか、腹筋を使うのでイヤでも座骨を押し込めるしね。

もうそろそろグレイトで部班に戻れるかなぁ…。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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