(2008.1.3 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
倶楽部に到着して新年の挨拶をし、馬場を見てみるとガチガチに凍っています。しかも馬場を均す前に凍ってしまったらしく、馬の足跡でボコボコになったまま凍っていて、馬の足には最悪のコンディション。ほんとに乗れるかな、これ。
わたしの半自馬グレイトは、先にNさんが乗ることになっていました。わたしは昼休みに乗ることにして見学していると、グレイトの調子そのものは悪くなさそうですが、足下の悪いところでは馬が荒れてるみたい。やな感じ。
戻ってきたグレイトに早飼いをつけておき、12時前に迎えに行って馬繋場に連れ出して馬装。この時間になってもまだ馬場の大部分は凍っていたため、午前中のレッスンが昼休みにずれ込んでいるようです。
3つに区切られた馬場のうち、グレイトの厩舎に近いほうはカチカチで、道路に近いほうはまだレッスンで使っていたので、とりあえず真ん中に出て騎乗。ここのところ、まず長めに常歩して横運動をすることにしていますが、グレイトがボコボコに固まった足下を気にして、常歩すらいつでも止まりそう。巻き乗りだと完全に止まってしまうくらいです。
20分くらいで道路側の馬場が空き、そっちのほうがいくぶん日当たりが良さそうなので移動。でも、O先生が「期待するほど良くないよ」と言うとおり、ガチガチではないもののぬかるみだらけ。こっちに出てきたからにはせめて速歩をしようと思い、蹄跡を速歩で1周。ところが、こっちのほうが凍っていたところが溶けている分、逆にぬかるみに足を取られやすいらしく、馬が止まりたがるところが多い。蹄跡を外れたら外れたで、蹄の形にボコボコになったところが凍ったままで、もっとイヤがります。
つーかNさん、さっきこっちの馬場で駈歩してたよなぁ…。あたしには怖くてできないよ。
なんとか足場のいいところを探して、小さな輪乗りで速歩。なぜかグレイトがかっちりハミを取りにくるのですが(足下が悪いから頼りにきたのかな？)、なかなか馬を前に出せないので、すぐに巻き込んでしまいます。これ、ハミを受けてるというよりは、ハミにもたれてるときの手の重さだよなぁ。
13時からのレッスンも始まるし、まともな運動ができそうにもないから(じゃあ普段はできてるのかって言われたら困るけど)、このへんで常歩にして下馬するかな。
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字：貸与馬、青字：自馬)
